HSPとは
Highly Sensitive Person ハイリー・センシティブ・パーソン
HSCとは
Highly Sensitive Child ハイリー・センシティブ・チャイルド
生まれつき非常に感受性が強く敏感な気質を持った人
頭文字をとって、HSPはこの特性をもった大人のことであり、HSCは子どもになります。
『ひといちばい敏感な子』=HSC ハイリー・センシティブ・チャイルド
アメリカの心理学者、エレイン・アーロン氏が提唱した言葉です。
どんな子どもにも生まれ持った性格の違いがあります。
自己主張の強い子
おとなしい子
気難しい子穏やかな子
そういう性格の一つが「ひといちばい敏感な子」
子どもの15%~20%に見られます。だいたい5人に1人の割合です。
5人に1人の割合なので、意外とまわりにいるんだなという印象を受けました。
しかし、50人のうち10人・100人のうち20人
そう考えると、少数派になりますね。
この本は、HSCの娘とHSPのわたしにとってめぐりあわせのような本でした。
生きづらい自分、4人目にして子育てママ一年生くらいの戸惑い
なぜだろう
どうしてなんだろう
という悶々していた自分がこの本で、
そうなんか!
そうそう!
あるある!
わかる~!
一つ一つのパズルがはまっていく感じ!
子どもが不登校になった時、傷つきやすく不安になり、この子はこれから生きづらいと何度も何度も思い生きていく、そんなことに負けてしまい、いつか自ら命を絶つことを選ぶのではないかと悲観したことがあります。
今でもその時のことを思うと泣けてきます。
不登校が始まってから6年近くたっているのに、泣けてくるんです。
でも、この本にであってHSC・HSPの特性はとてもすばらしい!
私と子どもたちは、すばらしい特性をもっているんだ!と前向きにとらえることができました。
どんなことも、デメリットとメリットは表裏一体なのです!
悪いことにも強く反応してしまうということは
良いこともにも強く反応します。
「愛」「笑顔」「おもしろい」「楽しい」「美しい景色」「気持ちいい」「美味しい」このようなことも誰よりもプラスのメッセージを受けている
良いことをたくさん吸収したHSC・HSPはひといちばい幸せに暮らします。
それでも、これからたくさんの悲しい出来事やショッキングなことがある。
親はそれをすべて排除することは出来ません。
でも、HSC・HSPの特性を理解し生活・子育てをしていくことで生きやすい環境を作ることもできます。
ほら!前向きになってきたでしょ!
HSC子育てやHSCの生き方をユウキ目線で伝えていきたいです!
参考資料
『HSC子育てハッピーアドバイス』
『うちの子はひといちばい敏感な子』
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