HSCとHSPの言葉を知ったのは子どもの不登校がきっかけでした

HSPとHSC

うちの子、小学生4年生の7月から不登校になりました。

子どもが不登校になり5年。今中学3年生になります。

不登校のことに関してカミングアウトするのは初めてです。

HSCとHSPをもっと知りたく、また情報共有し子育てや生き方のヒントを見つけ生きやすい環境に導きたいと思い、不登校の子どもと暮らした日々と自分の経験から発信していきたいと思います。

4年生の6月の下旬から行き渋りがはじまり、6月末にあったミュージックフェスティバルという行事を機に不登校に。

最初は、疲れたんかな。一週間ほど休んだら元気になるかなくらいにしか思っていなかったんです。行事までミュージックフェスティバルに向けて学校で練習を重ねていたので、なんとか登校させて行事がおわったら、ゆっくり休ませてあげよう。

しかし、一週間をすぎても学校へいけませんでした。

不登校になり、不登校に関する情報が知りたく図書館や本屋さんに通いました。

びっくりしました。

不登校に関する書物がすごく少ないことに…数少ない本を手に読みましたが今ひとつピンとこない。不登校の子どもと向き合いながら、親の私がカウンセリングを受けながら日々が過ぎていきました。

子どもが不登校になると親はどうしてもなぜ行けなくなったのかを知りたくなります。

原因を突き止めたくなります。

当たり前ですよね。あんなに元気に笑って学校へ通っていたのに、行けなくなるんです。

勉強なんてできなくていい、友達と一緒に笑い時には喧嘩をして、考えて、反省して、話し合って、

「ごめんね」

「いいよ」

と子どもたち特権の魔法の言葉を言う。

そうしながら人間関係の構築をする大切な時間、家にいるわけですから。

不登校に関する本を読んでもぴんとこない。当てはまらない。

無理やりに連れて行こうとする親と行きたくない子どもの戦いが始まりました。

不登校になってからの半年は、地獄のような日々でした。

どんなにダイエットしても痩せなかった私は10キロも体重が減り、子どもの顔つきもいつもおびえたようになっていきました。

不登校になってから1年弱、ネットでHSCという言葉を見つけたのです。

今から4年前です。

そして、さっそくネットで

『HSCの子育てハッピーアドバイス』

『うちの子はひといちばい敏感な子!HSC子育てあるある』

この2冊を注文しました。



この2冊!めっちゃよいです!なんといってもわかりやすい!HSCを理解したいと思っている方に、ぜひおすすめの2冊になります!

不登校に関する本は一冊もピンときませんでしたが、この2冊は私にとってどんぴしゃでした!そうそう!うちの子まさにそうやねん!本を読み進めていくうちに、自分もHSPだったのかとストンと落ちることができたのです。

HSCとHSPをもっと知りたい!子どものことも自分のこともわかりたい!

これから、情報を載せていくので一緒に情報を共有しませんか?

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