うちには2歳半のマルプーがいます。
先日、大変なことになってしまい…
もしかしたら亡くなってしまうかもしれない危ないことがありました。
犬を飼うことにあまり賛成ではなかった私ですが、つぶらな瞳でガン見されたり、寄り気味で背中にくっついて寝てきたり、私のことが一番好きな様子で(笑)
きっと、亡くなってしまったら、私泣くだろうな。
それに、愛犬がなくなったことで娘2人が号泣するのを、きっと見てられない。
がんばって!生きる力を振りしぼって、元気になって!
こんなことを祈る日が、突然やってくるとは思いもしませんでした。
以前まで夜中にゲージにいれていましたが、だんながベッドに連れて一緒に寝るようになり、別室で寝ているユウキのところに来るようになり、いつのまにか一緒に寝ることが当たり前になっていました。
時々、夜中にいたずらをしている様子で…
朝起きると、ティッシュが散乱していたり、
私のカバンからボールペンやリップなどもガジガジ(-_-;)
こういうことがあったので、就寝前はカバンよ~し!ゴミ袋よ~し!ちゃんと届かないところに置いて、確認して寝ていました。
でも、やってしまったんです。
その日はリラクゼーションセラピストの研修の日で、モデルになった私はものすごいとてつもない睡魔に襲われてしまい、倒れこむように寝てしまった。
次の日、ガムの包装紙が散乱していました。
あっ!カバンの中のガムやられた!
すぐにネットで調べました!ガムなんて食べて大丈夫なん??
衝撃なことが目に入ってきた!
室内犬にはキシリトールには気を付けて!命を落とす危険があります!
何?どういうこと??
犬にとって、キシリトールは危険な食べ物だったんです!
犬がキシリトール入りのガムを食べてしまったら、直ちにかかりつけの病院または救急動物病院へ!血糖値や肝機能を調べるために、血液検査を行うでしょう!家でできることはありません!
犬にとってキシリトールは猛毒!
キシリトール中毒
インスリンが大量、かつ急激に分泌され危険なほど血糖を降下させる
重症の場合は肝不全にいたることもある
朝一に病院へ!
先生「いくつ食べたの?」
ユウキ「おそらく個包装のガムを10個か12個」
先生「えっ、ななんて?10個??」
ユウキ「はい、開けたとこで2個しか食べてないのは確かなんです。一つも残っていないので、食べたと思います」
先生「今すぐ、血液検査するから待合室で待ってください」
1時間ほど待ったんかなぁ
呼ばれていくと、ぐったりとした愛犬
血液検査は異常なし! ほっとしました!
あと、点滴治療をされて帰宅
病院へ行く前に3回ほど嘔吐したのが、よかったのかもしれません。
ながく体内にあればどんどんキシリトールが体内に影響していたかも。
中毒症状が出る量は、犬の犬種や個体差もあるため、具体的な致死量は不明だそうです。
その日はぐったりとして、一日心配でしたが
2日目から少しづつ食事がとれるようになり、今ではすっかり元気になりました!
こんなことがあったと、周りに話しても初めて聞いた!という人が多かったので、恥をさらしますが、ブログに書きました。
愛犬がきて2年半
当たり前だけど、本当に家族になったんだなとしみじみ。
毎日、つぶらな瞳にガン見され癒されています。
元気になってくれてありがとう!
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